私はこれまで2度、広島に訪れましたが(初めての学会発表は於長崎大学でした)、最初は広島大学で開催されたシンポジウムに出席するため、二度目はノーベル賞を受賞したツツ大司教(Desmond Tutu)やDalai Lamaが講演者である平和サミットに出席するためでした。
これらの講演に出席をし、平和の重要性を再確認しましたが、原爆資料館に訪れ、当時の状況を学んだことの方が日本人の私にとって深く心に残っています。
INDIGO MAGAZINEのタイトルの背景写真は昨年
Pearl Harborに訪れた際に撮影したものです。なぜなら、命の尊さをお伝えすると同時に、戦争は情報戦であり、また、歴史は戦勝者によって書き換えられる、というメッセージも込めてあります。
INDIGO MAGAZINEは、主に国際関係を扱う電子マガジンですが、CIEによって検閲された日本の教育についての記事も掲載し、国内の課題も取り上げています。
国際問題を通して、日本への影響等の記事を掲載すると同時に、日本の良さもお伝え出来れば、と考えています。
INDIGO MAGAZINEが中立の立場であるためにも、多くの文献を読み、先輩方から学んでいます。
平和を願って。
INDIGO MAGAZINE 編集長
堀尾 藍
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